ロジカルシンキング研修
〜情報を整理し、結論を導く

時間や人員が限られる中、若手には早期に自主的に行動することが求められています。自主的に行動することは、指示された内容や情報を整理し、自身で意見や結論をまとめ、相手にわかりやすく伝えること(=論理的思考力の習得)を指します。本研修では、論理的思考力を鍛えるべく、ロジカルシンキングのフレームを用い、「いつ・どのように考えるべきなのか」を理解していただきます。若手でもわかりやすいよう、具体的な仕事の場面のケースに沿って、考えていただきます。
テーマ概要
- 対象職種
- 新人
- 受講定員
- 〜20名
- 研修日数
- 1日
カリキュラム一例
項目 | 内容 |
---|---|
1.若手の仕事とロジカルシンキング
2. STEP① ~ 整理する 【ワーク】 ミーティング内容を整理してまとめる
3. STEP② ~ 結論を出す
4. STEP③ ~ 分かりやすく伝える
5. 総合演習 |
(1)ロジカルシンキングってなに? 【ワーク】どのような場面でロジカルシンキングが必要になるか考える (2)自立的な仕事に移行するために (3)仕事において意識すべき3つのこと (4)3つのステップでロジカルシンキングを身に付ける
【ワーク】 ミーティング内容を整理してまとめる (1)整理の基本はグルーピング (2)モレなくダブリなく(MECE)という考え方 【ワーク】 モレなくダブリなく分類する 【ワーク】 問題別に分類して、提出するメモを作る
【ワーク】 整理した内容に、自分なりの考えを入れる (1)まず、目的を意識する (2)「だから」と「なぜなら」 (So What?/Why So?) 【ワーク】 バラバラの情報を整理する練習 【ワーク】 前述の整理したミーティングメモから結論を導き出す
【ワーク】 自分の結論を説明する (1)結論重視で話す ~ PREP法 (プレップ法) 【ワーク】分かりやすく伝える練習 【ワーク】 自分なりに導き出した結論を、分かりやすく説明してみる (2)その他の話の展開手法
【ワーク①】学んだ手法を使い、研修の内容を整理する 【ワーク②】整理した内容をどのように業務に活かすか考える 【ワーク③】その内容をメンバーに”論理的に分かりやすく”話す |
項目 | |
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内容 |
項目 |
1.若手の仕事とロジカルシンキング
2. STEP① ~ 整理する 【ワーク】 ミーティング内容を整理してまとめる
3. STEP② ~ 結論を出す
4. STEP③ ~ 分かりやすく伝える
5. 総合演習 |
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内容 | (1)ロジカルシンキングってなに? 【ワーク】どのような場面でロジカルシンキングが必要になるか考える (2)自立的な仕事に移行するために (3)仕事において意識すべき3つのこと (4)3つのステップでロジカルシンキングを身に付ける
【ワーク】 ミーティング内容を整理してまとめる (1)整理の基本はグルーピング (2)モレなくダブリなく(MECE)という考え方 【ワーク】 モレなくダブリなく分類する 【ワーク】 問題別に分類して、提出するメモを作る
【ワーク】 整理した内容に、自分なりの考えを入れる (1)まず、目的を意識する (2)「だから」と「なぜなら」 (So What?/Why So?) 【ワーク】 バラバラの情報を整理する練習 【ワーク】 前述の整理したミーティングメモから結論を導き出す
【ワーク】 自分の結論を説明する (1)結論重視で話す ~ PREP法 (プレップ法) 【ワーク】分かりやすく伝える練習 【ワーク】 自分なりに導き出した結論を、分かりやすく説明してみる (2)その他の話の展開手法
【ワーク①】学んだ手法を使い、研修の内容を整理する 【ワーク②】整理した内容をどのように業務に活かすか考える 【ワーク③】その内容をメンバーに”論理的に分かりやすく”話す |
こんな人におすすめ
- 伝えたい情報を整理し、上司や関係者にわかりやすく、論理的に報告したい方
研修を受講するメリット
-
新入社員のうちから論理的思考力を鍛える
新入社員に理解いただけるよう、研修ではフレームワークだけでなく、「ミーティング内容を整理し、自身の結論を導き、上司に報告する」という実際の仕事で起こりうるケースを通して論理的思考力を鍛えます。仕事を進める上で欠かせない思考法について、新入社員のうちから強化したい方におすすめの研修です。
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受講者の声
話す内容がわかりやくなるようにロジカルシンキングを意識して、日々の業務を行っていくと成長できると思いました。
相手目線で話すことを意識する。自分にとっての常識と相手の常識は異なるものということを意識して、自分の意見や主張をわかりやすく伝えることを心がけたい。
「相手に納得してもらうには」という意識をもって話すこと、そのために結論から話すようにする。具体的で想像しやすい数字を提示することを特に意識して今後は話すようにしたい。