ファシリテーション研修

本研修では会議のファシリテーター(中立な立場の会議進行役)に必要な4つのスキルを学んでいただきます。
会議を円滑に進め、効率的に合意形成へと導く力を身につけていただきます。
◆ファシリテーターに必要な4つのスキル
①場のデザインスキル ②対人関係のスキル ③構造化のスキル ④合意形成スキル
◆特徴的なワーク
「ファシリテーション(会議)演習」
この演習では、模擬会議の題材だけでなく、「思いつきタイプ」「評論家タイプ」など、会議参加者のキャラクターが設定されています。これにより、「非協力的なメンバーがいる」という現実的なシチュエーションの中で、会議進行を練習していただくことができます。受講者の皆さまから、非常に評価の高い演習の一つです。
テーマ概要
- 対象職種
- 会議の進行方法に課題を感じている方、生産性の高い会議運営をしたい方
- 受講定員
- 〜20名
- 研修日数
- 1日
カリキュラム一例
項目 | 内容 |
---|---|
1.はじめに
2.ファシリテーションとは?
3.場のデザインスキル
4.対人関係のスキル
5.構造化のスキル
6.合意形成スキル
7.ファシリテーション(会議)演習
8.振り返り |
(1)自分が関わる会議を考える 【ワーク】自身が関わる会議について考える (2)なぜ会議に不満が残るのか?
(1)ファシリテーションの目的 (2)プロセスに関与する (3)ファシリテーションにおける心構え (4)ファシリテーターに求められる4つのスキル
(1)目的を明確にする (2)目標を設定する (3)進め方(プロセス)を決める (4)ルールを決める (5)役割分担を決める (6)空間としての場を決める 【ワーク】ケースをもとに、ファシリテーターとしてどのような「場のデザイン」をするか考える
(1)「傾聴」のスキル (2)「介入」のスキル (3)「観察」のスキル (4)「質問」のスキル (5)「話す」スキル
(1)要点を見つける (2)関係を見つける 【参考】ホワイトボード活用法 【ケーススタディ】議論をホワイトボードを使ってわかりやすく整理する
(1)合意形成における役割 (2)コンフリクトマネジメント (3)意思決定の支援 (4)合意形成支援のポイント
【テーマ1】ノートパソコンへの変更における事前ヒアリング 【テーマ2】コミュニケーション不足によるトラブル防止対策 【テーマ3】マンション管理会社の契約更新 【テーマ4】置き菓子サービス導入における事前ヒヤリング 【テーマ5】福利厚生で行っている秋祭りにむけた出店内容
研修を踏まえ、ファシリテーターとしての目標を立てる 【参考資料】会議の種類別にみるファシリテーション技法 |
項目 | |
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内容 |
項目 |
1.はじめに
2.ファシリテーションとは?
3.場のデザインスキル
4.対人関係のスキル
5.構造化のスキル
6.合意形成スキル
7.ファシリテーション(会議)演習
8.振り返り |
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内容 | (1)自分が関わる会議を考える 【ワーク】自身が関わる会議について考える (2)なぜ会議に不満が残るのか?
(1)ファシリテーションの目的 (2)プロセスに関与する (3)ファシリテーションにおける心構え (4)ファシリテーターに求められる4つのスキル
(1)目的を明確にする (2)目標を設定する (3)進め方(プロセス)を決める (4)ルールを決める (5)役割分担を決める (6)空間としての場を決める 【ワーク】ケースをもとに、ファシリテーターとしてどのような「場のデザイン」をするか考える
(1)「傾聴」のスキル (2)「介入」のスキル (3)「観察」のスキル (4)「質問」のスキル (5)「話す」スキル
(1)要点を見つける (2)関係を見つける 【参考】ホワイトボード活用法 【ケーススタディ】議論をホワイトボードを使ってわかりやすく整理する
(1)合意形成における役割 (2)コンフリクトマネジメント (3)意思決定の支援 (4)合意形成支援のポイント
【テーマ1】ノートパソコンへの変更における事前ヒアリング 【テーマ2】コミュニケーション不足によるトラブル防止対策 【テーマ3】マンション管理会社の契約更新 【テーマ4】置き菓子サービス導入における事前ヒヤリング 【テーマ5】福利厚生で行っている秋祭りにむけた出店内容
研修を踏まえ、ファシリテーターとしての目標を立てる 【参考資料】会議の種類別にみるファシリテーション技法 |
こんな人におすすめ
- 会議の進行方法に課題を感じている方
- 生産性の高い会議運営をしたい方
研修を受講するメリット
-
円滑な会議進行のスキルを身につけ、組織の業務改善を実行する
業務の効率化やコスト削減の一環として「会議の時間短縮」「成果の出る会議運営」がどの組織でも重要視されています。また、テレワークが浸透する中で、会議の運用方法を見直す組織も増えているようです。これらを改善するためには、実施場所や方法に関わらず、時間内に成果の出せるファシリテーターの育成が不可欠です。本研修は、円滑な会議進行のスキルを身につけていただき、組織の業務改善を実行できるファシリテーターを増やすべく、開発いたしました。
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受講者の声
ミーティングに備えた準備が必要と感じたので活かしたいと思います。先入観なく、中立性を保ってファシリテートする事の難しさを学びました。ぜひ、活用します。
ファシリテーション型の会議形式については、経験のない分野であった。中立な立場で会議の場を形成することで、議論の活発化と結論までの時間短縮に役立てたい。
傾聴力について相手の話を受け止めるだけでなく、相手がもっと話したくなるような質問を投げかけるようにしていきたい。語彙力など言語表現の引き出しを増やして、言い換えや話をかみ砕くなどの工夫もしていく。