メンタルヘルス研修 ~ラインケア

本研修では、メンタルヘルスに対する知識を身につけ、自分だけではなく、部下への対応を理解し、心身良好な職場を築いていくことを目標とします。また、厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」にて、管理監督者への教育研修・情報提供が望ましいとされている11項目をわかりやすく学べる内容です。

<研修のポイント>
・ストレスに関する基本的な知識~現状・要因・症状を知る
・セルフケア~ご自身の思考パターンを知り、ストレスへの対処方法を学ぶ
・ラインケア~職場メンバーの現状を把握し、変化に気付けるようにする
・休業・休職したメンバーの復帰支援の流れ・フローを知る
・職場でのコミュニケーション~メンタル不調の早期発見・防止に必要なコミュニケーションスキルを再確認する

<ワークのポイント>
・ご自身の部下や後輩に関する心配事について考えていただきます。
・ご自身はどんな時にストレスを感じるか考えていただきます。
・部署メンバーを洗い出し、それぞれの性格や働き方など振り返ります。
・洗い出したメンバーについて、現在の業務量や職場環境を整理します。
・職場のメンバーが気持ちよく働けるために工夫していることを共有します。
・ケーススタディをもとに想定された人物に対し、どのような働きかけをするか考えていただきます。
・今日から職場で具体的に取り組むべきことについて、具体的に考えます。

テーマ概要

対象職種
店長・マネージャー・本部管理職
受講定員
〜20名
研修日数
1日(7時間)

カリキュラム一例

項目 内容

1.メンタルヘルスの現状

 

 

 

 

 

2.ストレスとセルフケアの基本知識

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.ラインケアとは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.部下からの相談に対応する

 

 

 

 

 

5.職場復帰における支援

 

 

6.まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ワーク】「職場における心の健康づくり」というテーマで、自分に求められる役割は何か考える

(1)メンタルヘルスに関する調査結果

(2)メンタルヘルスの前提

(3)組織がメンタルヘルスに取り組む理由

 

(1)ストレスとストレッサー

(2)2種類のストレスパターン

(3)自分にとってのストレス要因を整理する

(4)身体と心が発するシグナルに気づく ~ストレス反応

【ワーク】こんな症状に注意 ~現在当てはまるものを○で囲う

(5)ストレスに対処する ~ストレス・コーピング

(6)気分転換の重要性

【ワーク】ストレスを感じた際にどのように気分転換しているか共有する

 

(1)メンバーの特徴・傾向を知る

(2)職場環境の問題点の把握と改善 ~過剰な負担を軽減する

【ワーク】部署メンバーの特徴と業務量、業務上配慮が必要なことを整理する

(3)上司自身が原因とならない ~ハラスメントを自覚する

(4)承認欲求を満たし、帰属意識を持たせる

【ワーク】帰属意識が持てる職場とはどんな職場か、望ましい在り方とそのための工夫を書き出す

(5)コミュニケーションを活性化する

(6)職場では意識して「ポジティブな言葉」を使う

【ワーク】部下のネガティブな行動をポジティブにフィードバックする

(7)メンタルヘルス不調の予兆把握

 

(1)日頃から相談しやすい関係性をつくる

(2)職場でメンタルヘルス不調者に気づいた際の対応

【ワーク】ケースを読み、対応方法を考える

(3)相談窓口を明確にしておく

 

(1)メンタルヘルス不調での休業

(2)職場復帰支援の流れ

 

【ワーク】研修を踏まえて、メンバーが健全なメンタルではたらける職場をつくるために実践することをまとめる

【参考】メンタルヘルス不調について知る

(1)依存症

(2)うつ病

(3)適応障害

(4)双極性障害(躁うつ病)

(5)統合失調症

(6)パーソナリティ障害

(7)発達障害

項目
内容
項目

1.メンタルヘルスの現状

 

 

 

 

 

2.ストレスとセルフケアの基本知識

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.ラインケアとは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.部下からの相談に対応する

 

 

 

 

 

5.職場復帰における支援

 

 

6.まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容

【ワーク】「職場における心の健康づくり」というテーマで、自分に求められる役割は何か考える

(1)メンタルヘルスに関する調査結果

(2)メンタルヘルスの前提

(3)組織がメンタルヘルスに取り組む理由

 

(1)ストレスとストレッサー

(2)2種類のストレスパターン

(3)自分にとってのストレス要因を整理する

(4)身体と心が発するシグナルに気づく ~ストレス反応

【ワーク】こんな症状に注意 ~現在当てはまるものを○で囲う

(5)ストレスに対処する ~ストレス・コーピング

(6)気分転換の重要性

【ワーク】ストレスを感じた際にどのように気分転換しているか共有する

 

(1)メンバーの特徴・傾向を知る

(2)職場環境の問題点の把握と改善 ~過剰な負担を軽減する

【ワーク】部署メンバーの特徴と業務量、業務上配慮が必要なことを整理する

(3)上司自身が原因とならない ~ハラスメントを自覚する

(4)承認欲求を満たし、帰属意識を持たせる

【ワーク】帰属意識が持てる職場とはどんな職場か、望ましい在り方とそのための工夫を書き出す

(5)コミュニケーションを活性化する

(6)職場では意識して「ポジティブな言葉」を使う

【ワーク】部下のネガティブな行動をポジティブにフィードバックする

(7)メンタルヘルス不調の予兆把握

 

(1)日頃から相談しやすい関係性をつくる

(2)職場でメンタルヘルス不調者に気づいた際の対応

【ワーク】ケースを読み、対応方法を考える

(3)相談窓口を明確にしておく

 

(1)メンタルヘルス不調での休業

(2)職場復帰支援の流れ

 

【ワーク】研修を踏まえて、メンバーが健全なメンタルではたらける職場をつくるために実践することをまとめる

【参考】メンタルヘルス不調について知る

(1)依存症

(2)うつ病

(3)適応障害

(4)双極性障害(躁うつ病)

(5)統合失調症

(6)パーソナリティ障害

(7)発達障害

こんな人におすすめ

  • チームリーダーやマネージャーの方

研修を受講するメリット

  • 適切な知識を身につけ、自分だけではなく部下への対応を理解し、心身良好な職場を考える

    多様なパーソナリティや働き方が広がってきた現社会では、業務管理だけでなく上司や先輩社員やスタッフに対するメンタルケアも重要なマネジメント要素です。特に、メンバーのメンタルケアは、個人に合わせた対応が求められるため、基本知識を押さえておくことは不可欠です。また対応力の向上には、様々な方の経験談を知ることも有効です。経験談は、望ましい対応だけでなく、当事者の想いととにもに学ぶことができるためです。

    本研修は、現場で実際にメンタルヘルスケアの経験を積んだ講師による講義で、真実味、説得力のある研修を展開します。

受講者の声

  • 「自分の変化に気付くことが相手の変化に気付く」は、正にその通りだと思います。また日頃の口癖や態度も変化に気付く重要なキーワードになるので、その辺りも意識しながらラインケアをしていきたいと思います。

  • 人により生活環境、考え方、感じ方、能力は異なるので、多様性と個性も尊重しつつ組織をまとめていく難しさも知ることができました。社員への声掛けをか欠かす、寄り添いながらコミュニケーションを日々意識します。

  • いかに部下にメンタル不調を起こさせないかを意識します。部下に常に目を向け対応する事で、その方が見てくれていると思うように共感出来る現境を作りたいと思います。

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