若手社員向けキャリア研修
〜最初の会社でかんばるということ

キャリアを主体的に考え、最初の会社でがんばる大切さに気づいていただく研修です。冒頭では組織からの期待を改めて整理し、新卒ならではの恵まれた環境、転職のリスクについても学びます。給与の構造や組織のコストに関する理解を深めたうえで、今後30年に起きるイベントやその費用を確認します。自分の人生を充実させるためには何が必要か、どんな組織貢献が自分にはできるか、考えていただくプログラムです。
テーマ概要
- 対象職種
- 新人・若手
- 受講定員
- 〜20名
- 研修日数
- 1日
カリキュラム一例
項目 | 内容 |
---|---|
1.戦略的にキャリアを考える~主語は「自分」
2.最初の会社でがんばるということ
3.数字での判断軸をもつ①~給与の仕組みについて考える
4.数字での判断軸をもつ②~会社のお金の流れを知る
5.世代ごとのキャリアイメージとお金
6.キャリアを見通す
7.まとめ |
【ワーク】入社を決めた理由と、成し遂げたいことを共有する (1)キャリアとは (2)ワークとライフ、お金のバランスをとる (3)終身雇用時代の人生は人任せ? (4)自分の人生は「自分」で充実させる (5)人生100年時代、揺るがない戦略が鍵となる
【ワーク】会社が新卒社員に期待しているであろうことを整理する (1)組織における新卒社員の意義と価値とは ①ビジネスパーソンの判断軸は「組織の価値観(ビジョン、哲学、方針など)」 ②組織の価値観が染み込んでいる人材が、組織成長の鍵となる ③新卒社員は、組織の価値観をまっすぐ受け止め、組織の未来を担う存在 (2)最初の会社で働き続けるメリット ①ビジネスにおける「当たり前」を一から教わることができる ②守ってもらえる環境で、存分に挑戦できる(人間関係、コミュニケーション) ③日本企業は経験価値を評価する(昇進、生涯賃金) (3)転職のリスクを知っておく ①転職エージェントの利益構造 ②環境変化を甘く見ない ③目先の高給だけで判断しない~冷静な視点で、主体的に舵をとる 【ワーク】現時点で感じている自組織の価値観を、箇条書きで書き出し共有する
(1)給与の見方~額面と手取り (2)給与明細の見方 (3)福利厚生制度~目に見えない収入を知る
(1)会社は「利益」がないと存続できない (2)利益は「入」と「出」から生まれる (3)売上を増やす (4)費用(コスト)を減らす (5)費用(コスト)を固定費と変動費で考える (6)人件費を考える 【ワーク】利益を増やすために、自分ができることを考えてみる
(1)20代前半~経済的に自立する・社会で通用するスキルを身につける (2)20代後半~ビジネススキル全般に磨きをかける・まだ見ぬ30代以降の世界に備える (3)30代前半~仕事でも家庭でも求められる役割が増す・資金計画が必要になる (4)30代後半~これまでの経験や培った能力・スキルをいかす (5)40代~次世代育成に転換する・第二の人生を準備する時期 (6)50代~キャリアの喪失が始まる・第二の人生の始まり (7)60代~第三の人生の始まり・ライフとワークを楽しむ時期
(1)これから30年を考える 【ワーク】これから30年を具体的に書き出し、必要なお金を予測する (2)長い目でこれからを見てわかること (3)「仕事力」を獲得し、主体的にキャリアを選べる人材となる
【ワーク】本研修の内容を踏まえ、気づいたことを共有する |
項目 | |
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内容 |
項目 |
1.戦略的にキャリアを考える~主語は「自分」
2.最初の会社でがんばるということ
3.数字での判断軸をもつ①~給与の仕組みについて考える
4.数字での判断軸をもつ②~会社のお金の流れを知る
5.世代ごとのキャリアイメージとお金
6.キャリアを見通す
7.まとめ |
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内容 | 【ワーク】入社を決めた理由と、成し遂げたいことを共有する (1)キャリアとは (2)ワークとライフ、お金のバランスをとる (3)終身雇用時代の人生は人任せ? (4)自分の人生は「自分」で充実させる (5)人生100年時代、揺るがない戦略が鍵となる
【ワーク】会社が新卒社員に期待しているであろうことを整理する (1)組織における新卒社員の意義と価値とは ①ビジネスパーソンの判断軸は「組織の価値観(ビジョン、哲学、方針など)」 ②組織の価値観が染み込んでいる人材が、組織成長の鍵となる ③新卒社員は、組織の価値観をまっすぐ受け止め、組織の未来を担う存在 (2)最初の会社で働き続けるメリット ①ビジネスにおける「当たり前」を一から教わることができる ②守ってもらえる環境で、存分に挑戦できる(人間関係、コミュニケーション) ③日本企業は経験価値を評価する(昇進、生涯賃金) (3)転職のリスクを知っておく ①転職エージェントの利益構造 ②環境変化を甘く見ない ③目先の高給だけで判断しない~冷静な視点で、主体的に舵をとる 【ワーク】現時点で感じている自組織の価値観を、箇条書きで書き出し共有する
(1)給与の見方~額面と手取り (2)給与明細の見方 (3)福利厚生制度~目に見えない収入を知る
(1)会社は「利益」がないと存続できない (2)利益は「入」と「出」から生まれる (3)売上を増やす (4)費用(コスト)を減らす (5)費用(コスト)を固定費と変動費で考える (6)人件費を考える 【ワーク】利益を増やすために、自分ができることを考えてみる
(1)20代前半~経済的に自立する・社会で通用するスキルを身につける (2)20代後半~ビジネススキル全般に磨きをかける・まだ見ぬ30代以降の世界に備える (3)30代前半~仕事でも家庭でも求められる役割が増す・資金計画が必要になる (4)30代後半~これまでの経験や培った能力・スキルをいかす (5)40代~次世代育成に転換する・第二の人生を準備する時期 (6)50代~キャリアの喪失が始まる・第二の人生の始まり (7)60代~第三の人生の始まり・ライフとワークを楽しむ時期
(1)これから30年を考える 【ワーク】これから30年を具体的に書き出し、必要なお金を予測する (2)長い目でこれからを見てわかること (3)「仕事力」を獲得し、主体的にキャリアを選べる人材となる
【ワーク】本研修の内容を踏まえ、気づいたことを共有する |
こんな人におすすめ
- 20代~30代前半の若手社員の方
研修を受講するメリット
-
今後のキャリアを戦略的に考える
若手社員の離職に悩むお客さまの声を受け、本研修を開発しました。時代とともに働き方が変化する中、今後のキャリアを戦略的に考えることは不可欠となっています。間違った選択をしてしまわないためにも、必要な判断軸を身につけ、自分らしく働ける人材を目指してほしいと考えます。
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受講者の声
先を考えた行動をすることは、自分の働き方にも直結しているのだと学びました。目先のことだけではなく、その先の全体を考えた行動ができるように努めます。
人と関わることで成長できたり、情報を得たり考えが変わることもあるので、積極的に周りの人と関わります。今のままでよいのかと、改めて考えさせられました。
まずは自分の置かれている立場を理解するきっかけになった。業務において考える場面で、今回の研修を思い出したい。