若手・中堅社員の底上げと組織の育成体制を強化するプラン

10~20年後に組織の中核を担う若手・中堅社員に、それぞれの立場での主体性や当事者意識を強く持たせ、上司にはそのような部下を育てるためOJT研修を連動して行います。
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Point 01
現状の課題
・課題1:中長期的な人材育成体制がない
組織の10~20年後を見越して、組織の中核を担う人材を育成する必要がある
・課題2:意欲が低い
若手・中堅層のボトムアップを図りたいが仕事へのやる気や積極性が見られない
・課題3:管理職の指導にバラつきがある
管理職が部下に関与する機会が少なく、また指導スキルがバラバラ
■問題の要因
・既存の教育体系では、新入社員と管理職を対象にした教育のみ行っており、若手・中堅層への教育は行ってこなかった
・業務内容や役割に大きな変化のない2年目~8年目は、将来への先行きが見えず、モチベーションが下がりやすくなっている
・「部下育成」は中堅層から新人・若手向けに実施されるものと認識されている節があり、管理職層が直下の中堅層を育てる意識が低い要があっても強く叱れないなど、遠慮してコミュニケーションをとってしまう -
Point 02
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします。
・要点1:組織の中核を担う「自律人材」を育成するために、モチベーションが下がりやすい3年目、6年目のタイミングで各階層に「当事者意識」と「業務推進力」を強化する研修を実施する
・要点2:また1年後にステップアップ研修を設定し、若手・中堅に対して組織が小まめに育成する機会をつくる
・要点3:現場の教育と連動させるために、若手の指導担当者(OJT担当者)と管理職向けに育成スキルを強化する研修を実施する -
Point 03
プログラムの具体的な内容(本課題のソリューション例)
10~20年後に組織の中核を担う若手社員・中堅社員の底上げのために、「当事者意識」を醸成し、「業務推進力」を強化するプログラムを構築いたしました。 3年目、6年目のタイミングで役割認識とスキルを強化する研修を実施し、その1年後にステップアップ研修を実施いたします。
また、現場の教育と連動させるために、指導担当者(OJT担当者)向けの教育も合わせて実施いたします。 変化の激しい外部環境に対して、「自分が何とかする」という当事者意識を持ち、柔軟に対応できる「自律人材」を目指します。
プログラム概要
- 研修名
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- 1 若手向け研修~主体性発揮編
- 2 仕事の進め方研修
- 3 オーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける
- 4 リーダーシップ研修~サーバント・リーダーシップで部下の成長を促進する
- 5 チームマネジメント研修~チームリーダーのスキル向上編
- 6 OJT研修~部下指導編
- 7 コーチング研修~基本編
- 対象職種
- ①②③若手(3年次) ④⑤中堅(6年次) ⑥OJT指導者 ⑦管理職
- 受講定員
- <各研修>〜20名
- 研修日数
- <各研修>1日
- 特記事項
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- 本プログラムのカリキュラムはあくまで一例です
- 貴社の課題/お悩みに応じて、最適なプランを提案いたします。お気軽にご相談ください
カリキュラム一例
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①若手向け研修~主体性発揮編
項目 内容 よくあるお悩み・ニーズ - 主体的に行動するため、具体的にどうすればよいのかを学びたい
- 与えられた業務以上のことに取り組むというのはどういうことかを知りたい
- ワンランク上の業務に挑戦し、成長したい
-
1.自分の役割を考える
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2.仕事の目的を意識する
-
3.主体的行動のためのスキル①~判断基準
-
4.主体的行動のためのスキル②~仮説思考
-
5.主体的行動のためのスキル③~目標管理
-
6.明日からの行動計画を考える
※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 項目 よくあるお悩み・ニーズ 内容 - 主体的に行動するため、具体的にどうすればよいのかを学びたい
- 与えられた業務以上のことに取り組むというのはどういうことかを知りたい
- ワンランク上の業務に挑戦し、成長したい
項目 -
1.自分の役割を考える
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2.仕事の目的を意識する
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3.主体的行動のためのスキル①~判断基準
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4.主体的行動のためのスキル②~仮説思考
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5.主体的行動のためのスキル③~目標管理
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6.明日からの行動計画を考える
内容 ※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 -
②仕事の進め方研修
項目 内容 よくあるお悩み・ニーズ - 仕事の優先順位をつけられるようになりたい
- 報連相(ホウ・レン・ソウ)がうまくなりたい
- もっと効率よく仕事をできるようになりたい
-
1.役割・立場を考える
-
2.仕事の捉え方
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3.仕事の進め方
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4.コミュニケーションの重要性
-
5.仕事を円滑に進める~仕事の管理とは
-
6.日常感じる問題点と対策
-
7.質の高い仕事をするためのコツ
-
8.効率を考えて徹底的に準備する
※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 項目 よくあるお悩み・ニーズ 内容 - 仕事の優先順位をつけられるようになりたい
- 報連相(ホウ・レン・ソウ)がうまくなりたい
- もっと効率よく仕事をできるようになりたい
項目 -
1.役割・立場を考える
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2.仕事の捉え方
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3.仕事の進め方
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4.コミュニケーションの重要性
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5.仕事を円滑に進める~仕事の管理とは
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6.日常感じる問題点と対策
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7.質の高い仕事をするためのコツ
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8.効率を考えて徹底的に準備する
内容 ※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 -
③オーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける
項目 内容 よくあるお悩み・ニーズ - 受け身の仕事が多く、チームのために主体的に動くことが難しい
- 上司や部下・後輩を巻き込んで仕事をする際、責任や判断をよく上司に求めてしまう
- チームや会社全体をよくできるように、自発的に組織に貢献できるようになりたい
-
1.組織が中堅社員に求めるものとは
-
2.仕事に求められるオーナーシップ
-
3.上司・先輩とのかかわり方
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4.後輩とのかかわり方
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5.チームの中での役割~周囲を巻き込む中核になる
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6.まとめ
※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 項目 よくあるお悩み・ニーズ 内容 - 受け身の仕事が多く、チームのために主体的に動くことが難しい
- 上司や部下・後輩を巻き込んで仕事をする際、責任や判断をよく上司に求めてしまう
- チームや会社全体をよくできるように、自発的に組織に貢献できるようになりたい
項目 -
1.組織が中堅社員に求めるものとは
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2.仕事に求められるオーナーシップ
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3.上司・先輩とのかかわり方
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4.後輩とのかかわり方
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5.チームの中での役割~周囲を巻き込む中核になる
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6.まとめ
内容 ※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 -
④リーダーシップ研修~サーバント・リーダーシップで部下の成長を促進する
項目 内容 よくあるお悩み・ニーズ - 突然リーダーを任され、周りの人をまとめていく自信がない
- リーダーシップを発揮する方法がわからなくて不安
- リーダーに求められる役割や、必要なスキルを知りたい
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1.リーダーとは
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2.リーダーが直面する「ありがちな失敗」
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3.部下との関係を構築する
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4.チームで成果を上げる
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5.行動宣言~自分らしいリーダーを目指して
※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 項目 よくあるお悩み・ニーズ 内容 - 突然リーダーを任され、周りの人をまとめていく自信がない
- リーダーシップを発揮する方法がわからなくて不安
- リーダーに求められる役割や、必要なスキルを知りたい
項目 -
1.リーダーとは
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2.リーダーが直面する「ありがちな失敗」
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3.部下との関係を構築する
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4.チームで成果を上げる
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5.行動宣言~自分らしいリーダーを目指して
内容 ※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 -
⑤チームマネジメント研修~チームリーダーのスキル向上編
項目 内容 -
1.チーム活動を考える
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2.チームのベクトルを定める~目標設定
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3.チーム活動における道筋を描く~計画策定
-
4.チーム活動の現在地を示す~進捗管理
-
5.メンバーの強みを活かす~適材適所
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6.チームワークを機能させる~コミュニケーション
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7.まとめ
※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 項目 内容 項目 -
1.チーム活動を考える
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2.チームのベクトルを定める~目標設定
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3.チーム活動における道筋を描く~計画策定
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4.チーム活動の現在地を示す~進捗管理
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5.メンバーの強みを活かす~適材適所
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6.チームワークを機能させる~コミュニケーション
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7.まとめ
内容 ※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 -
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⑥OJT研修~部下指導編
項目 内容 よくあるお悩み・ニーズ - 部下・後輩の指導を任せられることになったので、その手法を学びたい
- 自分の仕事が忙しくなかなか指導に時間がさけないため、効果的な手法を知りたい
- 計画的なOJT指導ができておらず、新人が若手が思ったように育たない
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1.部下・後輩の立場になって考える
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2.OJTとは何か
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3.育成計画を立てる
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4.OJTの進め方
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5.ケーススタディ
※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 項目 よくあるお悩み・ニーズ 内容 - 部下・後輩の指導を任せられることになったので、その手法を学びたい
- 自分の仕事が忙しくなかなか指導に時間がさけないため、効果的な手法を知りたい
- 計画的なOJT指導ができておらず、新人が若手が思ったように育たない
項目 -
1.部下・後輩の立場になって考える
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2.OJTとは何か
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3.育成計画を立てる
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4.OJTの進め方
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5.ケーススタディ
内容 ※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 -
⑦コーチング研修~基本編
項目 内容 よくあるお悩み・ニーズ - メンバーの考えを引き出し、新しい価値を生み出したい
- 部下に自立的に仕事をしてほしい
- OJTやティーチングとは異なる視点で、指導スキルを高めたい
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1.コーチングとは
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2.コーチングにおける心構え
-
3.コーチングの基本プロセス~GROWモデル
-
4.コーチングスキルの習得
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5.ケーススタディ
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6.本日の研修を振り返って
※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 項目 よくあるお悩み・ニーズ 内容 - メンバーの考えを引き出し、新しい価値を生み出したい
- 部下に自立的に仕事をしてほしい
- OJTやティーチングとは異なる視点で、指導スキルを高めたい
項目 -
1.コーチングとは
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2.コーチングにおける心構え
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3.コーチングの基本プロセス~GROWモデル
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4.コーチングスキルの習得
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5.ケーススタディ
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6.本日の研修を振り返って
内容 ※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。
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受講者の声
【①若手向け研修~主体性発揮編】目の前のことをただこなすのではなく、自分が主体となり目的意識をもって取り組むことの大切さを実感できました。常に目的を意識し、自分から行動できるように考えて仕事をします。
【①若手向け研修~主体性発揮編】上司の判断を仰ぐ際、自分の考えをもって聞きに行くことが少なかったため意識します。自分に足りないことを補うために必要なことを学べ、有益でした。
【②仕事の進め方研修】仕事はチームワークが大切と再認識しました。目を合わせて話をする、声をかけられたら手を止めて話すなどに改めて気をつけ、コミュニケーションをしっかり取ります。
【②仕事の進め方研修】報連相のポイントを意識していきます。上司や先輩に報告する前に簡潔にまとめるようにします。組織が自分に何を求めているかを考えながら業務に取り組みます。
【③オーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける】中堅社員としてふさわしい振る舞いができているかを顧みる貴重な時間となった。担当業務だけでなく、チーム全体のさまざまなケースに対して当時者意識をもって関わっていこうと思う。
【③オーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける】今の店舗に配属されて4年が経過しようとしていて、まさしくコンフォートゾーンにいるなと感じた。今の自分から一歩外のゾーンに行けるよう、積極的に意見したい。
【④リーダーシップ研修~サーバント・リーダーシップで部下の成長を促進する】自分がリーダーになった時に、チームをうまくまわしていけるように傾聴力を磨きたいと思います。
【④リーダーシップ研修~サーバント・リーダーシップで部下の成長を促進する】サーバント・リーダーシップを学んだことで、一方通行(トップダウン)でない相互のコミュニケーションを活用した職場づくりをしていきたい。
【⑤チームマネジメント研修~チームリーダーのスキル向上編】目標と期間をチーム内に共有し、ベクトルを合わせて仕事をする重要性を感じました。部門の目標を再確認し、同じ方向を向けるよう努めます
【⑤チームマネジメント研修~チームリーダーのスキル向上編】メンバーの能力と個性、性格を再確認します。相手が興味をもっていることに自分も関心を向け、コミュニケーションを円滑にしていきたいです。
【⑥OJT研修~部下指導編】無意識に自分本位な指示・依頼の仕方になっていることに気づかされました。日頃から相手の良い面に目を向けほめること、指導が必要な際は人に対してではなく行ったことに対して指摘することを心がけていきます。
【⑥OJT研修~部下指導編】新人の抱える不安や不満を解消し、よき相談役になることで自分自身も成長したいです。仕事面はもちろん、メンタル面もしっかり気にかけてサポートしたいと思います。
【⑦コーチング研修~基本編】相手に応じて「コーチング」と「ティーチング」を使い分けて指導方法を変えるというところは非常に参考になった。場面や相手に応じた指導をしていきたい。
【⑦コーチング研修~基本編】自分自身の部下育成が正しいのか悩んでいたので、今後の指針となるべき知識を得ることができ、非常に有意義であった。スタッフとの対話の仕方を変えていこうと思った