【トヨタ流カイゼン教育】新入社員のための改善基礎研修~職場で活きる「考える力」を育む~
トヨタでは、社員一人ひとりが仕事の目的(「誰のために」「何のために」)を考え、改善していく姿勢を大切にしています。
「本研修は、トヨタ生産方式(TPS)の考え方に基づき、「仕事の目的を考え、改善の視点を養う」ことをねらいとして開発しました。入社後に業務を理解・習得した後、小さな気づきをもとに改善を積み重ねていくことは、自身の成長だけでなく、仲間やお客様への貢献にもつながります。演習と振り返りを通じて学びを“自分事化”し、その意識を身につけ、職場で再現できる「考える力」を身につけます。
改善マインドを育むことは、将来的に「問題解決」や「業務効率化」に取り組むための基礎力となります。新入社員の段階から、お客様応対力に加え、思いやりから始まる「改善マインド」を育成したいとお考えの販売店様におすすめの研修です。
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Point 01
トヨタ流の改善の考え方で、新入社員の自律的成長を促す
仕事の背景と目的を理解し、「自分のため」「仲間のため」「お客様のため」に行動する改善の考え方を実践的に学ぶことで、新入社員の受け身の姿勢を脱却と、自律的に成長する力を促します。
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Point 02
思いやりから始まる、改善マインドの醸成
トヨタでは、お客様や仲間を思いやる心を起点に、社員一人ひとりが少しずつ改善していく風土があります。改善とは大きな改革ではなく、日常のちょっとしたくふうや気づきの一歩を指します。本研修では、新入社員が改善の「嬉しさ」と「やりがい」を感じながら、改善マインドと考える力を育むことを目指します。
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Point 03
一人ひとりの改善力を高め、改善風土を育む
小さな気づきを改善行動につなげる考え方を学ぶことで、将来的に「問題解決」や「業務効率化」に主体的に取り組むための基礎力を養います。新入社員のうちから改善の視点を習得することは、自ら課題を発見し解決する力の土台となり、長期的な成長につながります。
プログラム概要
- 研修名
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- 1 【トヨタ流カイゼン教育】新入社員のための改善基礎研修~職場で活きる「考える力」を育む~
- 対象職種
- 新入社員・内定者
- 受講定員
- 〜20名
- 研修日数
- 半日(4時間)
- 特記事項
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- 本プログラムのカリキュラムはあくまで一例です
- 貴社の課題/お悩みに応じて、最適なプランを提案いたします。お気軽にご相談ください
カリキュラム一例
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【トヨタ流カイゼン教育】新入社員のための改善基礎研修~職場で活きる「考える力」を育む~
項目 内容 よくあるお悩み・ニーズ - 新入社員や内定者を対象に、トヨタ流の改善の考え方を早期に学ばせたい
- 新入社員が「言われたことだけをやる」姿勢にとどまり、主体性が育たない
- 改善の視点が育たず、小さな気づきやくふうの発想が出てこない
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■第1部 トヨタ流「仕事の基本」
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1.トヨタ流「仕事の基本」
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2.仕事の第一歩
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3.仕事の目的を考える
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4.「仕事の目的を考える」ことの重要性
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■第2部 トヨタ流「改善の基本」
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トヨタ流の改善とは?
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1.改善の嬉しさ
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「改善」の原点
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2.改善の視点
-
(1)ムダ・ムラ・ムリの発見
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(2)ムダ・ムラ・ムリの解決
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3.グループ演習・振り返りを通して改善を考える
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4.改善の実践(アクションプラン)
※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。 項目 よくあるお悩み・ニーズ 内容 - 新入社員や内定者を対象に、トヨタ流の改善の考え方を早期に学ばせたい
- 新入社員が「言われたことだけをやる」姿勢にとどまり、主体性が育たない
- 改善の視点が育たず、小さな気づきやくふうの発想が出てこない
項目 -
■第1部 トヨタ流「仕事の基本」
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1.トヨタ流「仕事の基本」
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2.仕事の第一歩
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3.仕事の目的を考える
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4.「仕事の目的を考える」ことの重要性
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■第2部 トヨタ流「改善の基本」
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トヨタ流の改善とは?
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1.改善の嬉しさ
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「改善」の原点
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2.改善の視点
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(1)ムダ・ムラ・ムリの発見
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(2)ムダ・ムラ・ムリの解決
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3.グループ演習・振り返りを通して改善を考える
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4.改善の実践(アクションプラン)
内容 ※詳しいカリキュラムは、ページ下部「資料ダウンロード」よりお問合せください。
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受講者の声
トヨタが改善を重視する理由や大切さ、そして改善の手法を学べたことが良かった。グループ演習と振り返りの時間は、同期と一緒に考えながら、楽しみつつ理解を深められた。
ただ言われたことだけをするのではなく、仕事の背景や目的を意識する必要性に気づけた。前向きに仕事に取り組む気持ちが強くなった。
「改善」と聞くと難しく感じていたが、大きなことではなく、業務のちょっとした気づきで良いとわかった。その積み重ねがトヨタの強みだと実感した。